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株主対応戦略の策定
株主・投資家の視点を踏まえ、自社の経営戦略・ガバナンス施策に基づく対話・対応の方針を明確化。
株主・投資家との対話を、持続的な成長と中長期的な企業価値向上につなげるためには、自社の経営戦略やガバナンス課題の改善策に基づき、対応の選択肢をあらかじめ十分に検討しておくことが重要です。
私たちは、株主からの問題提起がされた場合の対応方針の策定に加えて、平時における論点の把握・整理、対応シミュレーション、買収防衛策の検討などを支援します。株主・投資家を重要なディスカッションパートナーと位置づけ、経営陣・取締役会が主体的に議論・判断できる環境を整えます。
① 対象とする課題例
- 株主から問題提起を受けており、その背景・意図や自社の状況を踏まえた対応方針を定めたい
- 今後想定される問題提起について、対応の選択肢や判断の考え方を平時から検討しておきたい
- 株主・投資家が自社をどのように評価し、何を期待しているか、経営陣・取締役会の間で十分に検討・共通認識化できていない
- 株主からの提案(含. 買収提案)を受けた場合に、誰が、どのような情報に基づき、どのような手順で検討・判断するかが明確になっていない
- 買収防衛策について、自社の状況や株主・投資家の目線を踏まえ、導入・継続・見直しの必要性やあり方を検討したい
② ご支援を通じて目指す状態
株主・投資家の問題意識と自社の実態との関係を把握・共通認識化できている
株主構成や対話の状況、問題提起の内容等を踏まえ、株主・投資家の関心と自社の経営・ガバナンスの実態を整理します。認識が重なる点や異なる点、その背景を明らかにします。
対応の選択肢と判断の考え方が整理されている
想定される株主のアクション・提案内容について、対応の選択肢を検討します。経営陣・取締役会が、必要な情報と視点に基づいて議論・判断する準備が整っている状態を目指します。
対話・対応を進める仕組み・体制が整備され、機能している
社内の役割分担、情報共有・検討・判断の手順、株主・投資家との対話の進め方を具体化し、仕組み・体制を整備します。
③ ご支援内容・進め方
株主からの問題提起の有無や検討の緊急性に応じて、論点と実施順序を設計します。
| 段階 | 主なご支援内容 | お客さまとの議論・連携 |
|---|---|---|
| 現状把握・論点整理 | 株主構成、経営戦略・ガバナンス施策の現状、過去の対話や問題提起等を確認し、検討すべき論点を整理します。 | 経営陣、取締役会、経営企画・IR等の関係部門から、実態や問題意識を伺います。株主・投資家との対話も行います。 |
| 選択肢・対応方針の検討 | 問題提起の内容や想定される提案について、自社経営戦略やガバナンス施策との関係、対話の論点、対応の選択肢、判断に必要な情報、判断の考え方などを整理します。必要に応じて買収防衛策のあり方も検討します。 | 経営陣・取締役会と、各選択肢の意義や影響、実行上の条件等を議論します。 |
| 対話・対応の仕組み・体制の整備とシミュレーション | 社内の役割分担、情報共有・検討・判断の手順、株主・投資家との対話の進め方を具体化します。想定される状況に応じた対応シミュレーションを行い、検討体制や判断手順に課題がないか、確認します。 | 経営陣、取締役会、関係部門と、役割分担や対応手順を検討・検証します。 |
| 状況確認・方針の見直し(状況が変化したタイミングで実施) | 対話の内容や株主の反応、経営上の変化等を確認し、追加の論点と対応を整理します。 | 関係者と状況認識を共有し、対応方針や仕組み・体制を見直します。 |
④ 成果物・仕組みの具体例
| 成果物の例 | 具体的な内容・活用場面 |
|---|---|
| 株主・投資家の関心と論点の整理 | 株主からの問題提起や想定される提案内容と、自社の経営・ガバナンスの現状・課題との関係を可視化する |
| 対応戦略・選択肢の検討資料 | 各選択肢の意義、影響、判断に必要な情報を整理し、経営陣・取締役会での議論に用いる |
| 仕組み・体制設計と対応シミュレーション | 想定状況ごとの役割分担、情報共有・判断の手順・考え方、対話の進め方などを具体化する |
| 買収防衛策の検討資料 | 導入・継続・見直しの必要性や選択肢、株主・投資家への説明上の論点などを整理する |
ご支援の範囲・進め方・成果物は、各企業の課題と状況に応じて設計します。
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